トイレには
コンパクトな『天板と手洗い器』が付いている物件が多いかと思いますが、
その下に収納が付いていても、やや物足りないと感じることはあるかと思います。
デットスペースも見受けられ、
『ここも収納だったらいいのに、、、』と感じることもあるかと思います。
今回は
そんなトイレ空間のデットスペースの悩みと不満の相談をお客様から頂き、
オーダー家具設置で解決した事例があるので紹介をさせて頂きます。
施工前の様子
施工前の様子!
施工前の様子です。
手洗い器の下には扉付きの収納が付いています。
手洗い器の左右は空間のまま、、、
ここはデットスペースになりがちです。
収納内部の様子!
収納の内部の様子ですが、
ここは収納というよりは『配管隠し』のスペースといったところ。
実際はあまり収納できる物はなさそうです。
施工後の様子
施工後の様子! その1
施工後の様子! その2
完成の様子です。
既存収納の左右に新たに収納を設置しました。
既存収納と全く同じ素材を使用しているので、
後付け感ゼロで違和感なく納まってくれました。
素材だけではなく『外観デザイン』も既存収納に合わせました。
施工後の様子! その3
施工後の様子! その4
扉内部には可動棚を設置。
収納スペースが増えました。
今回のお客様からの要望としては、
・スキマを出さない。
・収納スペースを極力大きくする。
・後付け感を出さない。
の3点がメインでしたが、見事クリアできたかと思います。
まとめ
今回の施工は既存の天板や収納を活かしつつ、
素材とデザインを揃え、新たな収納スペースを生み出したことで
お客様も喜んでくれました。
デットスペース解消や後付け感無しで施工することは
オーダー家具の得意なことです。
今回は『開き扉』の事例でしたが、
スペースが限られるトイレ空間では『引き戸』が有効になるケースもあります。
トイレの収納やデットスペースを
どうにかしたいと感じている方は多いかと思いますが、
参考にして頂けますと幸いです。
最後まで目を通して頂き有り難うございました。
オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。