東京都文京区の新築マンションに納品をさせて頂いた壁面収納です。
２種類の間接照明を使い、リビング空間を素敵に演出しました。

リビングには家具を設置できる大きな開口がありましたが、マンション特有のコンクリートの柱型や下り天井がありました。ここにリビングの顔である壁面収納を迎えるため、お客様との家具作りが始まりました。

限られた空間で大型TVを壁掛けにし、飾り棚を取り入れながら収納力を最大にし、リビングにふさわしい上質な雰囲気を演出してくれる壁面収納を目指しました。

非対称な形状や多きな引出し、ガラスの色や建具との面材合わせなどこだわった箇所は沢山ありますが、一番は２種類の間接照明を使ったことです。

吊り戸棚上部には下り天井を線で照らすテープライトを、吊り戸棚下部には飾り棚とTVを点で照らすダウンライトと２種類の間接照明を使い分けました。間接照明は上質な空間を演出するのに有効なアイテム。狙い通りの効果を発揮することができました。ちなみにリモコンでオンオフと調光することができます。（施工画像NO4）

壁掛けTVも脚や配線が見えないので、空間をスッキリと上質に演出してくれます。
（テレビの壁掛けは耐震性UPにも効果的です。）

こうして出来上がった壁面収納。
お客様の望む要素を満たし、リビングの顔となってくれました。

こちらのお客様宅には食器棚も一緒に納品をさせて頂きました。

食器棚の施工事例はこちら。