家具の取り付け工事。現場の様子はどうなってる?カウンター収納の施工の様子をご紹介!

カウンター収納の紹介

 施工前の様子

施工前の設置場所の様子です。

施工前の様子①!

施工前の様子①!

対面型のキッチンです。

施工前の様子②!

施工前の様子②!

既存のキッチンカウンターの奥行きは約10センチ。見た目はスッキリとしていますが、物を置いたり、配膳にはやや厳しそうです。

今回お客様に頂いた主なリクエストとしては

・天板をお皿が置ける位の広さにしたい。
・天板下に収納棚を作りたい。
・天板は木目を活かした素材にしたい。

という3点でした。

そこで今回のカウンター収納は、収納棚の有効奥行きを17センチ確保し、収納棚に合わせた新設天板を既存カウンターに被せて大きくすることにしました。

施工中の様子

施工中の様子①!

施工中の様子①!

施工中の様子です。先ずは収納棚の部分から組み立てを進めます。

施工中の様子②!

施工中の様子②!

収納棚の外枠が組み上がったところです。

施工中の様子③!

施工中の様子③!

既存カウンターの下、背面の壁に収納棚を固定します。

施工中の様子④!

施工中の様子④!

新設天板の裏側です。既存カウンターのサイズで掘り込んだ新設天板を収納棚上部に乗せ、固定をします。

施工中の様子⑤!

施工中の様子⑤!

更に左面には壁と家具の境目の線を消すためサイドパネルを設置します。

完成の様子

 

完成の様子①!

完成の様子①!

8枚扉の収納棚。扉の上部はオープンスペースですが、見た目が『重く』ならない様、この部分の背板だけは白色を入れました。逆にサイドパネルで壁の『白』を消し、統一感を出しています。

 

完成の様子②!

完成の様子②!

既存カウンターの上に被せた厚さ3センチの新設天板です。新設天板の奥行きは手前部分が約32センチ、壁のある奥側が約21センチです。このサイズならば、調理や配膳の際にも重宝してくれるかと思います。

今回はお客様のコダワリで、新設天板とサイドパネルは(木目を活かした)『集成材』という素材を使用しました。集成材は塗装をして仕上げますが、質感の高い独特な雰囲気を作ることが出来ます。

施工前の雰囲気とは随分と印象が変わり、実用的なカウンター収納となりました。

既存の対面キッチンのカウンターの奥行きはオーダー家具であればアレンジも可能なので参考にして頂けますと幸いです。

最後まで目を通して頂きまして有難うございます。オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。

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