今回は『ランドリー吊戸棚』についてお話したいと思います。実はこの『ランドリー吊戸棚』は意外な人気アイテムで、主にマンションに入居の方から年間でかなりの発注を頂いております。
洗濯機置き場の上部は絶好の収納スペースですが、デフォルト(標準)では吊戸棚が付いていないので、検討している方が多いアイテムです。
市販の突っ張り棒などで棚を簡単に付けてあげることもできるのですが、扉を付けたり、耐震性を重視する場合はオーダー家具での検討になるかと思います。
今日はオーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の『ランドリー吊戸棚』を簡単にご紹介させて頂きます。
スタンダードな白色化粧合板仕様
白色化粧合板を使用したスタンダードな仕様です。両サイドが壁の場合はスキマなくピッタリと納めます。片側に引き戸があっても対応可能です。
高さは60センチ前後になる場合が多いです。
可動の棚板が1枚と耐震ラッチ、扉のソフトクローズ金物が標準で付いています。(各寸法はミリ単位で調整可能です。)奥行は45センチまで同じ金額なので、より収納力のある45センチを選ばれる方が多いです。価格は¥44,000(税込)となります。
食器棚などのアイテムと同日納品の場合は、運賃と搬入取付費がかからないのでお得になります。
※尚、ランドリー吊戸棚のみをご注文の場合、別途、運賃・搬入取付費がかかります。ご注意下さい!
ハンガーパイプ付きランドリー吊戸棚
吊戸棚の下端にハンガーパイプを付ける方も多いです。
金額は¥3,300(税込)となります。
さらにハンガーパイプが正面から見えないように、扉を伸ばし隠してしまうことも可能です。
このように扉でハンガーパイプを隠せます!
面材合わせのランドリー吊戸棚
ランドリー吊戸棚の扉を洗面室のリネン庫や建具などの面材と合わせることができます。(一部物件では対応不可の場合があります。)
金額は、扉2枚分で¥8,800(税込)のアップとなります。
やはり面材を合わせることにより洗面室の統一感と雰囲気がアップします。
また、面材合わせではなく好みの柄をメーカーのサンプル帳などから選んで頂くことも可能です。
ランドリーバスケット収納仕様
ランドリーバスケットを収納し、スライドカウンターで手前に引き出して使用することができます。
こちらは¥15,400(税込)となるのですが、スライドカウンターなしで扉の下部をオープンスペース形状での製作も可能です。
他にも内部にピンチハンガーを収納したりと、色々な施工事例がありますが、都度ご相談をさせて頂きながらご提案をさせて頂いております。『ランドリー吊戸棚』は小さいながらも存在感の大きい優れたアイテムなので自分のスタイルでうまく活用して頂ければと思います。