玄関ミラーを検討している方は多いと思います。
今回は、オーダー家具ではないのですが、玄関の下足扉を加工してミラーにした事例をご紹介します。
玄関の下足扉の加工
玄関を入った右側に既存の下足入れがありました。
下足入れには扉が3枚付いていましたが、そのうちの1枚にミラーを貼りました。
主な用途は『姿見』としてですが、ミラーを貼ることにより、玄関全体の雰囲気を明るくすることができます。ミラーの厚みは5ミリですが、ただ貼っただけでは既存の扉と段差が生じてしまいます。
そこで今回は、ミラーを貼る部分に『掘り込み加工』を施しミラーと既存扉をフラットに揃えました。これならば後付け感も無く、見た目も綺麗です。
ただ、「掘り込み加工」の唯一のデメリットが、コストがかかるということです。掘り込み加工は工場で機械を使っての加工になるので、既存扉を当店の場合では、前橋の工場まで輸送するコストがかかります。加工自体にも当然コストはかかりますが、ここは機械があればかなり軽減することができます。
コストの大半は(既存扉の)引き取りと輸送です。今回も引渡し後に伺い扉を外して預かり輸送し、
工場で加工した後、納品はオーダー家具と同日になる様調整をしました。
既存の扉には、『掘り込み加工』無しでミラーを直接貼ることもできますが、コストは下がる分、後付け感は残ってしまいます。この辺りのことは打合せ時に説明をさせて頂きましたが、お客様は迷うことなく『掘り込み加工』を選択されました。気持ちのいい決断には、何かできることはないものかという気が湧きます。
実際には、引き取りは他の打合せの移動の合間、輸送は工場と首都圏を行き来しているドライバーさんとドッキングするなど、コスト軽減になる様な調整はしてみました。
玄関のミラー貼りは当店でも人気がありますが、通常ミラーは下足とは反対側の壁面に設置をします。
通常の玄関ミラーはこんな感じです!
玄関にミラーを貼るということは、単に『姿見』としての用途の他、『玄関を明るく上質にする』効果があります。一枚のミラーが玄関の雰囲気を大幅に変えたのを何度も目にしてきました。そんなところが人気の要因だと感じています。
今回の玄関でも下足入れの反対側にミラーを貼ることもできましたが、ここもお客様のコダワリ。あえて下足の扉にミラーを貼りました。
それは、いつも見慣れたミラー貼りとは違う風景ではありましたが、今後、自信を持ってお勧めできる貼り方だと確信した次第です。
納品後記
今回は既存扉の加工をさせて頂きましたが、とても印象の残る作品と加工になりました。
玄関にミラー貼りを検討している方は多いかと思いますが、参考にして頂けますと幸いです。
最後まで目を通して頂きまして有難うございます。
オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。