こんにちは。GNASHの内山です。今日は先日納品をさせて頂きました本棚をご紹介します。納品場所は厚木市です。
本棚(1)
今回の仕上げは本体がナラの天然木突板塗装仕上げ、扉は框部分が無垢材でブラウンのフィルムを貼ったガラスと突板の鏡板仕様です。扉の内部にまで塗装仕上げを施しました。框扉と塗装色とアンティーク調のツマミが重厚で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
本棚(2)
左側のデスクはお客様愛用のもの。雰囲気を合わせたオープンタイプの本棚を設置しました。(ここでも既製品とコラボしています)天然木突板は色を調色してから塗りをするので、比較的既存の家具と色合わせがうまくいきます。今回の突板は“ナラ”を使用したのですが、“ナラ”はこの様にミディアム系の塗装をするとアンティーク調の雰囲気にもマッチしますし、黒系の塗装をするとシンプルモダンにもなる万能な樹種です。
最近の傾向としてはチェリーやウォールナットやメープル系が人気ですが“ナラ”は突板の王道(?)で、一旦は検討する価値のある樹種であると思います。そして当店の本棚ではよく、“金属補強”をします。本はやはり重いので沢山収納すると棚板がたわみます。家具は基本、木製品なので通常使いで折れることはないのですが重さによるたわみが発生します。このたわみを極力抑えるために棚板の内部の見えない部分に金属の棒で補強することが可能です。補強なしに比べると効果はてきめんなのですがコストの面からも必要な枚数だけを補強させて頂く場合が多いです。今回は2枚分を補強しています。
これからこの本棚にはお客様の沢山の本が入り、コダワリの本棚納まったお気に入りの本を眺める度に幸せな気持ちになって頂けると嬉しいです。今回もそんなコダワリの家具製作の機会を頂き感謝です。