レンジなどの調理家電を扉で隠して収納する食器棚|東京都中央区・マンション

こんにちは。GNASHの内山です。今回は先日納品をさせて頂きました食器棚をご紹介します。

納品場所は3月10日のブログでもご紹介した中央区のタワーマンションです。

 

こちらのお部屋はキッチンの奥行方向のスペースがタップリと取れる間取りで、実際の食器棚の奥行も約60センチ取ることができました。(実際マンションで奥行60センチの食器棚を置ける物件は滅多にお目にかかれません。)

 

 

 

家電スライドカウンター

 

お客様との打合せでは家電を扉内部に収納し(収納扉)、スッキリとしたデザインとすることに重点が置かれました。食器棚の横幅が103センチなので扉を付ける場合は通常3枚でご提案をするのですが、家電収納部分の扉を3枚にしてしまうと2枚部分にはレンジが収納できるのですが残りの1枚部分は何とも半端な収納スペースとなってしまいます。

 

そこでこの部分を禁断(?)の2枚扉とし、スペースを最大限に取ることを優先としました。しかし、扉を2枚にするということは扉の幅も大きくなるので扉を収納する際、収納しきれない扉が家具からはみ出し見た目も悪く、扉にぶつかる等の危険性も増してきます。そして検証を重ねた結果、扉の幅を右と左で約6センチ大きさを変えることにしました。

 

今回の間取りは左側が壁、右側が冷蔵庫スペースです。結果、扉を収納した際には左側の壁からは扉が出ない、右側は約10センチほど収納しきれない扉が家具から出てしまうのですが、丁度、冷蔵庫の奥行と同じくらいになるのでそれほどは気にならないというベストな納まりにすることができました。この幅の場合、扉は通常3枚のところを2枚にし収納力を最大にして、扉幅も均等にするというセオリーをあえて無視しアンシンメトリーにすることで使い勝手も追及できた印象深い施工事例になりました。

 

その他の細かなところでも極力ラインを揃えたり、収納しやすい形状を突き詰めたりと打合せも有意義な時間を頂き、まさにコダワリの食器棚となりました。このコダワリの食器棚製作の機会を下さったお客様にも感謝です。

 

只今、繁忙期の真っ最中でブログ更新も途絶えがちですが、なるべく多くの施工事例をご紹介させて頂きたいと思っております。

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