今日は昨日の続き、
オーダー家具の打合せ時間のお話 その②です。
オーダー家具の打合せ時間は主に5つの要因
➀アイテムの種類
②アイテムの数
③打合せの開始時間
④作り勝手やコダワリポイント
⑤不明点や不安要素
で決まります。
昨日は『③打合せの開始時間』までの説明をさせて貰いました。
実は➀から③までは『物理的な要因』なのですが
④と⑤は『心理的な要因』であり、目安などは当てはまらなくなります。
では引き続き、説明をさせて貰います。
④作り勝手やコダワリポイント
作り勝手やコダワリポイントによっても打合せ時間は左右します。
特殊な納まりや形状であったり、
外せないコダワリの部分はその場で解決することもありますし、
一旦持ち帰り宿題とさせて頂く事もあります。
1回の打合せ時間も2時間から3時間以上の長丁場になることもありますが
いつも時間はあっという間に過ぎる感覚です。
そして、お客様のパワーも凄いです。
理想のオーダー家具を創る話ですから皆さん熱いのです。
この感覚は自分は好きで、作り手としての『絶対的責任感』を
強く感じます。
⑤不明点や不安要素
オーダー家具はそうそう何度も注文する類の商品ではないので
初めての方からのお問合せが多いです。
オプション会社の方からは(オプション家具を選択しない場合は)
・業者をちゃんと選ばないと後が大変
・施工実績がないと安心できない
・安いところは安いなりの製品
などなどアドバイスを頂き
不安になってしまうケースもあることかと思います。
オーダー家具は通常、
納品日まで自分の家具と対面することはできません。
(オプション家具でも同じです。)
そんな中、
不明な点や不安要素はできる限りの説明や資料、
サンプルのご用意などで対応をさせて頂いております。
そして、不明点や不安要素に対しては例え時間がかかろうと
納得、安心して頂ける様、打合せに時間を頂く事もあります。
オーダー家具が今後、より浸透していく為にも
この問題は避けては通れない、大きな課題点だと思っています。
この先、更に便利になっていくハードウェアの力で
ある程度は解決もできるのでしょうが、
同時に中身の伴うソフトウェアにならなければいけないと
感じる日々でもあります。
2日に渡りオーダー家具の打合せ時間のお話をさせて頂きました。
打合せにかかる時間とは、
目安時間はあっても様々な要因があるのでケースバイケースです。
『心理的要因』が多いと時間も長くなりますが、
気を遣う必要はありません。
その時々のできることを精一杯頑張らさせて頂きます。
課題がクリアでき、不明と不安が安心と期待に変わるときが
打合せのゴールです。
高額で夢のある商品を提供させて頂いている以上、
お客様の貴重な時間を頂いている以上、
自分が一番大切にしている時間です。
そしてオーダー家具を検討する際には、
疑問や不安な点はそのままにせずにお気軽にご連絡を頂ければと思います。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございました。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。