洗濯機上吊戸棚(ランドリー吊戸棚)は、オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)でも人気のアイテムです。洗濯機上吊戸棚のカラーは、扉を含め『白色のツヤなし』が標準仕様です。
洗濯機上吊戸棚の標準仕様〜ホワイト・ツヤなし〜
『白色のツヤなし』は壁や周りの雰囲気に自然と馴染むので、標準ではありますが一番の優等生です。しかし、私の感覚ではおよそ50パーセントの方が、面材(扉の表面に使う材料)の変更を希望されます。面材合わせはオプションになりますが、それでも約半数の方が変更する理由を考えてみました。マンションの場合は洗面室の建具やリネン庫に面材を合わせることができます。
建て具やリネン庫に色を合わせた4つの事例
建具合わせ
▲建具合わせ
▲建具・リネン庫合せ
▲洗面台下台合わせ
お気に入りの色を選んでランドリーの主役に!
建具やリネン庫、洗面台の下台と面材を合わせるのが一般的ですが、なかには面材を合わせず、自分のお気に入りをセレクトされる方もいます。
洗濯機上吊戸棚は、正面から見ると扉しか見えないと言っていいほど『扉が主役』の家具です。扉の面材を変えるということは『主役』を変えることです。主役を変えることで洗面室の雰囲気はガラッとかわります。
洗面室は本来、そんなに人目に付くところではないので、優等生の白ツヤなし(標準)でも主役は張れます。しかし、面材変更を希望される方は『見えない所だからこそコダワリたい。』という想いを持っています。
それを割と低コストで、しかも大胆に雰囲気を変えられる所が面材変更を希望される方が多い理由かと思いました。ちなみに面材変更のコストは¥8,640-です。(扉2枚分、税込み)
洗面室では限られたスペースの中、洗剤やタオル類、小物はきちんと収納しておきたいもの。
実用性だけではなく、コダワリで選んだ家具があれば、きっと楽しい気持ちで収納ができることかと思います。洗濯機上吊戸棚を検討している方の参考になれば幸いです。今日も最後まで目を通して頂き、有難うございました。オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。