中央区に『食器棚』と『壁面収納』を納品! その2

こんにちは。GNASHの内山です。

今回は前回の続き、『壁面収納』をご紹介します。

幅が3650ミリ、高さは2110ミリです。

ダーク系の鏡面メラミン化粧合板を使用しています。

固定棚間にはそれぞれ間接照明(ダウンライト)が入りリモコンで調光が可能です。

今回のお客様の一番のコダワリは“バランス”です。

こちらも前回同様、他社様図面がベースでしたが一から再打合せをさせて頂きました。

TVは壁掛け仕様ですが、初めから65インチとサイズが決まっていたので
TVを中心にユニットサイズや扉の幅、高さなどを検証しながら整えていきました。

周りを覆う骨格となるパネルの厚みは60ミリで設定しましたが
パネル厚の60ミリはお客様の強いコダワリポイントです。

板厚60ミリのパネルが4方を囲むデザインなので壁の開口に対してわずかなスキマ
(3ミリ程)で逃げ、家具をこの形に組み立てた後正面から押し込むイメージです。

壁寸法はいつもより注意をして慎重に測り狙い通りギリギリで納まってくれました。

通常は壁の倒れや誤差を考慮し幕板や埋木(フィラー)という部材で安全マージンを
取るのですが部材が入ると全体の“バランス”が変わってしまうのでコダワリを重視し部材レスとしました。

壁の倒れ、誤差に対応できる様、“奥の手”を周到に準備をしましたが
壁の精度が良かったので奥の手は使うことなく無事、納まってくれました。

TVの下はデッキ類が納まる下開き扉になっているのですが
通常この部分はリモコン操作を可能にするためガラスを入れます。

しかしガラスを入れてしまうとこれもまた“バランス”が変わってしまう為
あえてガラスを付けずリモコンを無視した硬派な(?)納まりとなっています。

今回の打合せはお客様のコダワリや要望に対して一つずつ最善と思われる納まりや仕様を
その場で考え相談、提案しての繰り返しでした。

まるで将棋やチェスを嗜むような雰囲気の中、
(将棋は弱いしチェスは分かりませんが、、、)
とてもキレイで存在感のある家具が出来上がりました。

ただ、最終的に非常に細かな仕上がりの箇所に改善の余地ありの指摘を頂きました。

普段、当たり前の様に納めていた現状の施工方法ではベストと思っていた、
自分にも心当たりのある箇所でした。

作り手の都合で勝手に何年も完成形と思い込んでいましたが
今回指摘を頂きハッとした思いです。

“この箇所”は早速工場長と製作方法を見直し
今よりも数段、手間がかかるのですが解決案が見えてきました。

お互いここ何年かで当時では考え付かなかった納まりや施工を表現できるように
なってきているので克服ができそうです。

“この箇所”は次回克服できた際にご紹介しますが
今回、有難い指摘で品質向上のキッカケを頂けたことに感謝します。

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