家具をマンションの戸境壁・共用壁にビス固定できない場合(1)【オーダー家具の施工方法】

こんにちは。オーダー家具専門店 GNASHの内山です。今日は本社の前橋工場でお客様と打合せをしてきました。この春にお引越し予定の方で、検討しているアイテムは『壁面収納』です。見積り時に頂いたイメージ資料をもとに詳細をご相談、おおよそのイメージを共有できました。来月に内覧会があるのですが、内覧会前までに家具のイメージがおおよそ決まっていれば、その後の流れがスムーズに進みます。

そして、壁面収納で気を付けないといけないのが戸境壁の問題です。戸境壁にオーダー家具を設置する対処方法は2つありますので2回に分けて説明をさせて頂きます。

家具を自立させる

マンションの場合、壁面収納を設置する壁は戸境壁(隣の住戸との間にある壁、共用壁と呼ぶこともあります。)になる場合が多いのですが、この戸境壁は専有部分にあたるので、通常はこの壁に対して家具をビスなどで固定することは禁じられている場合が多いです。

 

実際は、戸境壁に対してのビス固定は各物件ごとに規約が違うので、基本的には物件の管理会社様に確認をして指示を仰いでいます。どちらかと言えばビス固定不可の場合が多いのですが、物件によっては大丈夫だったり、あるいは管理組合で承認されれば大丈夫、長さ○○ミリまでのビスならば大丈夫、直径○○ミリまでのビスなら大丈夫などと、一定の条件をクリアすれば許可が下りる場合もあります。従って、戸境壁に壁面収納などのオーダー家具を設置する場合は、管理会社に確認をすることが第一歩となります。条件付きであっても許可が下りれば問題ありませんが、許可が下りない場合が多いかと思います。

しかし、許可が下りなくても大丈夫です。その場合は「家具を自立させる」方法で対応が可能です。具体的には家具が床から天井(あるいは梁下)まで自立している形状にして、家具を戸境壁に固定しなくても強度を保てる作りにしてあげます。

戸境壁にビス固定しない 家具を自立させた施工事例

 

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と沢山あり、むしろこのパターンの方がスタンダードとなっている位です。自立させる形状には制限がありますが、収納力を最大限に増やせるメリットがあります。また、一般的な収納に対しては強度も必要にして十分なので安心して頂いても大丈夫ですが、書籍など重量物を沢山収納したい場合には
家具のパーツ内部に金属補強を施すことにより解決できます。

 

GNASHの場合は、壁面収納に関してはビス固定の可否を確認した後、形状をご相談させて頂き、収納物によっては家具自体の補強や施工方法をご相談させて頂いております。

次回はその②『早い段階でオプションのふかし壁を申し込む』を説明させて頂きます。

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