洗濯機上吊り戸棚(ランドリー吊戸棚)は人気のアイテムで、過去に何度かブログでも紹介をさせて頂いております。
通常、洗濯機上吊り戸棚には扉が付きますが、使用状況に応じて扉の長さを調整することができます。今回は洗濯機上吊り戸棚の『本体と扉の長さの関係』を3パターンの納まりで説明をさせて頂きます。
洗濯機上吊戸棚の標準仕様は?
まずは標準仕様の納まりについてです。扉は観音開きになっています。
扉は吊り戸棚の本体から15ミリ程下まで伸ばしています。扉を開ける際は伸ばした扉の裏に指を掛けます。こちらが標準仕様の納まりとなります。
洗濯機上吊戸棚にハンガーパイプを追加!
そして、洗濯機上吊り戸棚にはオプションで『ハンガーパイプ』を追加することができます。ハンガーパイプは人気のオプションで、ハンガーやタオル等を掛けることができます。ハンガーパイプを追加した場合は、2つのパターンから扉の長さを選択することができます。
パターン1 使い勝手重視の洗濯機上吊戸棚
扉の長さは標準仕様のままです。ハンガーパイプの高さは57ミリなので、吊り戸棚の正面からハンガーパイプが見えてきます。使い勝手を重視する方におススメです。
パターン2 ハンガーパイプを隠したい場合の洗濯機上吊戸棚
一見、標準仕様のみに見えますが・・・
扉を開けるとハンガーパイプがあります。扉の寸法を伸ばして、正面からハンガーパイプを見えないようにしています。普段はハンガーパイプが見えないよう、
スッキリと収納したい方におススメの納まりです。
パターン3 ランドリーバスケットを隠したい場合の洗濯機上吊戸棚
洗濯機の上にランドリーバスケットを置く場合、洗濯機上吊戸棚の扉で隠すことができます。
洗濯機上吊戸棚の扉を伸ばして・・・
扉を開けるとランドリーバスケットがあります!
ランドリーバスケットのサイズによっては、吊り戸棚の奥行を調整する必要があります。詳しくは、ご相談ください。
まとめ
シンプルな構造の洗濯機上吊り戸棚ですが、扉の長さをお好みで調整することができます。ちょっとしたことではありますが押さえておきたいポイントですね。参考にして頂けますと幸いです。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。