コートや上着を壁に掛けておきたい時に!便利なアイテム「長押(なげし)」のご紹介!

冬場に良く使うコートや上着類は、廊下やお部屋の壁にサッと掛けておきたいと思う方は多いかと思います。

そんな時、真っ先に思い浮かぶのは「壁掛けフック」や「コートハンガー」でしょうか。最近では、機能的でおしゃれな物がたくさん出回っています。

今回は、あまり知られていない割には便利なアイテムである「長押(なげし)」をご紹介させていただきます!

長押(なげし)とは?

イメージ画像 長押!

長押は、元々は建築で柱を固定する為の部材だったとのこと。

やがて、装飾材やハンガーで洋服を吊るす用途の横木も、長押と呼ばれるようになったそうです。

GNASH(ナッシュ)で製作する長押も、用途としては洋服をハンガーで吊るす為となります。

長押の構造と施工方法について

長押の裏側!

長押の裏側に、分離した桟木(さんぎ)を仕込みます。

長押の裏側 分離した状態!

長押本体と桟木に、それぞれ角度を付けた加工(ドッコ式)を施しています。

桟木を壁付け!

先に桟木を壁に固定します。

ドッコ式については、詳しく解説してある資料を見つけました!興味のある方はご参照ください。

ドッコ式のイメージはこちら

 

本体を固定し完成!

本体を固定し完成!先に取り付けた桟木に本体を被せます。

ドッコ式加工は桟木と本体を互いに引き寄せるので、壁とのスキマも無くキレイに納まるのが特徴です。(しかし、加工は結構大変です・・・)強度も十分に取れています。

長押の断面!

長押の断面には1センチ×1センチの窪みを作ってあります。

ここにハンガーの先端を引っ掛けるイメージです。

GNASH(ナッシュ)の長押はオーダーなので、色柄はもちろん、サイズもフリーです。したがって、“壁から枠まで”などと任意のサイズで寸法を調整し、見栄え良く沢山の洋服を壁掛けにすることが可能となります。

まとめ

長押はオーダー家具ではないので、普段はお客様にあまり積極的にオススメすることのないアイテムです。

打ち合わせの際に、「廊下にコートを掛けたいのですが何か便利な物がありますか?」と問合せを頂いたら、コートハンガー等と一緒に紹介をする程度です。既製品のコートハンガー等と比べると製作の手間も結構かかる製品なので
コストも高くなります。

しかし、それでもオーダーの長押はメリットが多く、お客様の満足度も高いのだと施工で現場に赴く度に感じることからブログで紹介をさせて頂こうかと思った次第です。

あまり知られていない便利なアイテム『長押』のお話でしたが、参考にして頂けますと幸いです。

 

最後まで目を通して頂き、有難うございました。

オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。

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