こんにちは。GNASHの内山です。今回は、品川区のお客様に納品をさせて頂いた『クローゼット』をご紹介します。
施工前の様子
L型の大きな開口があります。
ここに開き扉と引き戸のクローゼットを施工させて頂きました。
完成!
面材は前回の壁面収納同様、ラメが入った白系の鏡面です。
左側の開き扉を開けると・・・
ここでもデットスペースを作らない様、奥までスペースを使い切りました。
こちらが引き戸部分、
ここは開口が約240センチ取れたので、扉の枚数を迷わず3枚に設定しました。
幅240センチの場合、扉の枚数は2枚でも3枚でも4枚でも、施工は可能ですがお客様と相談した結果、使い易い内部有効幅を優先し3枚としました。
可動棚もハンガーパイプも使える様にして、色々な使い方ができるフレキシブルなクローゼットです。
引き戸を開けると直接床が見える仕様にしたのも、今回のコダワリポイントです。
キャスタ付き衣装ケースやスーツケースなどは床直置きの方が出し入れしやすいメリットがあります。
クローゼットの見積もり依頼や問い合わせは結構多いのですが、それだけ収納を増やしたいと考えている方が多いのだと思います。
既製品では対応が難しい場合やコダワリのクローゼットを検討している際に参考にして頂けますと幸いです。