冷蔵庫上吊り戸棚はオーダー食器棚の人気のオプションです。
冷蔵庫上部のデットスペースになりがちな部分を、見栄え良く収納スペースにすることができます。
そして、冷蔵庫上吊り戸棚にはいくつかの“仕様”があります。
また、冷蔵庫上吊り戸棚は設置場所の壁の形状やサイズで“納まり”が大きく左右されてきます。
今回は冷蔵庫上吊り戸棚の“仕様”と“納まり”について2回に分けて説明をさせて頂きます。
今日は“仕様”のお話です。
冷蔵庫上吊り戸棚の主な仕様を過去事例から説明させて頂きます。
観音開き扉仕様
最もオーソドックスな形状です。
(吊り戸棚の)高さに余裕がある場合は内部に可動棚を設置することができます。
扉は主にシステムキッチン合わせ等の“板扉”ですが、アルミフレームガラス扉をセレクトすることも可能です。
上開き扉仕様
上開き扉仕様 扉閉じた状態!
上開き扉仕様 扉開けた状態!
観音開き扉は扉が2枚なのに対し上開き扉は1枚になるので、スッキリとした印象に見えるのがメリットです。
画像には“梁”がありますが、この様に思ったより家具の高さが取れない時に使用するケースが多い仕様です。
扉レス仕様
扉レス(無し)での製作も可能です。
調理家電やルクルーゼの様なオシャレな鍋類を“魅せて”収納したい方向きです。
固定棚仕様
もはや“吊り戸棚”ではありませんが、冷蔵庫の上部に固定棚を付けることも可能です。
こちらも“魅せる”収納になります。
梁型対応仕様
マンションの場合は冷蔵庫の上にも梁があるケースがあります。
梁のサイズにもよりますが、極力デットスペースを作らない様に心掛けています。
画像の事例はメインはアルミフレームガラス扉ですが、梁下の白い部材も扉となっているのでデットスペースは無しです。
既存コンセントの対応〜欠き込み加工〜
冷蔵庫上吊り戸棚の設置場所にコンセント(プレート)があっても、下記の様な対応が可能です。
コンセントの位置が家具と“被る”場合、家具側に欠き込み加工を施して対応することが可能です。
ちなみに当店の冷蔵庫上吊り戸棚の標準の本体色は“白色艶消し”ですが、画像の様な“こげ茶系”等に
変更することも可能です。
既存コンセントの対応〜内部移設加工〜
既存コンセントが家具の内部に入ってしまう場合は、コンセントをそのまま家具内部に移設をして
配線孔による通線をすることが可能です。
まとめ
冷蔵庫上吊り戸棚は扉の有無から素材に開き勝手、本体色もセレクトでき、梁や既存コンセントがあっても対応可能で、寸法はミリ単位調整、スキマ無くピッタリと設置できるところが人気の秘訣かもしれません。
しかし、本来は収納を増やす為のオプションなのですが、実際のところは設置場所の壁の形状やサイズに大きく左右されてきます。
次回はそんな設置場所の壁の種類から決まってくる『納まり』についての説明をさせて頂きます。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。