食器棚の引き出しに『根菜』を収納(保存)したいと検討している方は(割と)多いかと思います。
GNASH(ナッシュ)のオーダー食器棚には様々なオプションがあり、その数なんと40種類以上!実は、根菜を収納するのに特化したオプションがあります。
今回はちょっとマイナーではありますが、根菜の収納にオススメの「根菜入れ」紹介します!
通気性の良い根菜入れ前板加工
根菜入れ前板加工は、引き出しに根菜を収納する際に、通気性を良くする為の加工です。
根菜は常温で保存することができますが、通気が大切と言われます。
一方、オーダー食器棚は扉と本体の間に“防虫パッキン”を貼り、ホコリや虫(?)の侵入を防ぎ、気密性を高める構造となっています。
そこで「根菜入れ前板加工」は気密より通気を優先させる為の、根菜用のオプションとして存在しています。
パンチングメタルというアルミ製の有孔ボードを使用し、引き出しの前板を加工をします。パンチングメタルのサイズは、前板の面積内で調整することが可能です。
素材はアルミ製!
前板の色に近づけたい時は、塗装してあげることも可能です。
まとめ
今回はちょとマイナーなオプション、「根菜入れ前板加工」の紹介でした。
何故マイナーなのかと言えば、あまり人気が無いのです。今まで気にもしなかったのですが、今回記事を書いてみて、なぜ人気が無いのかを、始めて考えるキッカケになりました。
「根菜入れ前板加工」のオプションの金額は、税込みで¥10,800です。
感覚的に少し高く感じるかもしれませんが、素材のパンチングメタルが結構高いのと、実は加工も結構大変なのです。それであれば、加工が楽になるより安価な素材を検討したり、探すべきではありますが怠っていました。「根菜入れ」に特化した引き出しも必要かもしれませんが、食器棚に組み込める引き出しの数は限定されます。
それであれば、『根菜”を”収納できる』ではなく、『根菜”も”収納できる』引き出しの方が便利なはずです。
などなど、少し考えてみただけで『根菜入れ前板加工』のマイナーチェンジを思いつきました。早速、工場の職人と相談してみたいと思います。ブログでログ(記録)をしていくと結構な思い付きがあることを最近特に感じる今日この頃です。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。