今回も昨日からの続きで
練馬区のリノベーション物件に納品をさせて頂いた
3アイテムのオーダー家具。
・食器棚
・壁面収納
・間仕切りクローゼット
のうち、
3アイテム目のアイテム、
『間仕切りクローゼット』を紹介します。
- リノベーション中!
メゾネットタイプのマンションの2階部分を
家具(クローゼット)で仕切ります。
家具で仕切られた空間が
メインベットルームとサブベットルームになります。
今回は梁はありませんが、
替わりにパイプスペースがありました、、、
- リノベーション中2!
壁紙(クロス)を貼る前です。
徐々にお部屋が仕上がってきました。
- 施工前!
建物は完成です。
メイン(ベットルーム)とサブでクロス(壁紙)の色が違います。
ここからいよいよ家具工事が始まります。
- 施工途中1!
奥行約60センチのクローゼットをそれぞれ背中合わせにします。
先ずは外枠を組みます。
- 施工途中2!
内部の縦板と固定棚が入りました。
- 完成 サブベットルーム側!
サブベットルーム側は3枚の引き戸仕様。
左側の扉にはミラーを貼りました。
- 内部の様子(右側)!
内部は脱着式ハンガーパイプと可動棚の組み合わせです。
- 内部の様子(左側)!
下段にはスーツケースを収納する予定です。
強度上必要な固定棚を1枚設置、
上の4枚は可動棚です。
- パイプスペースの処理!
やはり、デットスペースは作りたくないので
パイプスペース部分は“欠き込み加工”で対応。
欠き込み加工をすることで、脱着式ハンガーパイプは
天井付近から使用することができます。
- 完成! メインベットルーム側
メインベットルーム側です。
扉は3組(6枚扉)の折れ戸仕様、
6枚全部にミラーを貼りました。
全面ミラー貼りは圧巻でした。
- メインベットルーム側 内部!
内部はサブベットルーム側と基本的に同じ、
脱着式ハンガーパイプと固定棚、可動棚の組み合わせです。
- 最大のコダワリ箇所!
両方の部屋から扉を開けると、
なんと筒抜け、、、
今回の間仕切り家具の一番のコダワリ箇所は
家具の『背板』が無いことです。
当初の設計段階では普通に背板が有りましたが
現地の寸法を当たってみると、
想定より壁の長さが小さいことが判明。
ただ、
クローゼット内部には既成の引き出しボックスを入れることが
決まっていたので有効寸法は小さくできません。
そこで、
お客様からのリクエストもあり、
背板を“無し”にすることにしました。
これで3センチ稼げます。
奥行123センチの巨大なクローゼットとなりました。
まとめ、、、
『背板』は本来は有った方が有利なパーツです。
背板が無いということは『強度』や家具を組上げる際の『直角』を
別の方法で賄うことが必要になります。
背中合わせで繋ぐ方法も検討が必要でしたが、
そんな施工方法を考えるのも結構、楽しい時間でした。
筒抜けになった家具の内部は人が乗っても(入っても)
平気な強度を出しています。
直角を守って固定することも、背面のジョイントもうまく行きました。
自分としては、
今回の3アイテムの中で一番面白かったのがこの
『間仕切りクローゼット』でした。
今までにないタイプの家具でしたが、
施工の機会を頂いたことに感謝します。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。