お客様からのお問い合わせでよく
『現地で打合せをする必要はありますか?』
という内容の質問を頂く事があります。
答えとしましては『必ず必要』となるのですが
今回は現地打合せは『何故に必要なのか』を
説明させて頂きたいと思います。
先ずは
現地打合せが必要な理由は主に3つあると考えています。
- 壁の形状と寸法、設備などを把握させて頂く。
- 家具の色や圧迫感など感覚的な要素を相談させて頂く。
- 搬入ルートなどの環境的要素を確認させて頂く。
このどれもが家具を製作する為には大切な要素であり、
現地でしか確認できないところであります。
今日は現地打合せが必要な理由の
1.壁の形状と寸法、設備などを把握させて頂く。
のお話をさせて頂きます。
製作前には必ず、現地での寸法取り(現調と呼んでいます。)
が必要になります。
オーダー家具はミリ単位の寸法調整で製作をするので
正確な現調と付帯設備の把握がかかせません。
その際、
家具を製作する為に把握しておかなければいけない要素を
いくつか挙げてみます。
- 壁の形と寸法
壁の形と寸法!
壁の形状を把握し、各寸法を計測します。
- 巾木の寸法
巾木の寸法!
オーダー家具では既存の巾木のサイズも家具作りに反映させます。
巾木の寸法を把握してこそ、
壁に対して余計なスキマを作らず綺麗に設置をすることができます。
- コンセント等の位置
コンセント等の位置!
コンセントの位置も重要事項です。
家具に移設をしたり、
欠き込み加工をする際に正しい位置の把握は必須となります。
その他、
点検口や空気孔、エアコンのスリーブやカーテンレールなどの
附帯設備も家具設置場所であれば把握しておくことが必要です。
- 報知器やスプリンクラーの有無
報知器やスプリンクラーの有無!
以外と見落としがちな報知器やスプリンクラー。
家具が干渉しないのは勿論のこと、
開けた扉が干渉しないかまでを把握する必要があります。
- 天板などのサンプル合わせ
天板などのサンプル合わせ!
システムキッチンなどの既存天板と家具の天板の素材を合わせる際、
現物とサンプルを比べてみます。
特に天然石などの天然物は産地やロットが変わると“表情”も
微妙に変わってくるのでサンプルで確認をします。
まとめ、、、
『壁の形状と寸法、設備などを把握させて頂く』と言っても
結構奥深いもので、家具設置個所のすべての要素を把握して
始めてベストな提案ができると言っても過言ではないかと思っています。
それ故、現地での打合せは必須となってくるところです。
明日は残りの2項目について説明をさせて頂きたいと思います。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。