昨日はさいたま市に納品をさせて頂いた
壁面収納の大きなコダワリ所を2つ紹介させて頂きました。
今日はその他のコダワリの仕様を紹介させて頂きます。
壁面収納 完成形!
外観に白色化粧合板の『ツヤ無し』をセレクトした所と
『奥行サイズを3通り』にした所が大きなコダワリ所でした。
この他にも紹介させて頂きたい仕様があります。
- 梁型欠き込み加工
梁型欠き込み加工!
もはや定番ですが
天井の梁は家具を梁り型に欠き込んで対応をします。
収納力を重視した家具なので、
梁部分もデットスペースを作らない様に心掛けます。
- 壁掛けTV仕様
壁掛けTV仕様!
こちらも定番の仕様です。
TVは今のお手持ちは“置き型”ですが、
将来買い替えた際には“壁掛け”にも対応できる様になっています。
配線は背面のパネル内部に配線ルートを作っているので、
外から見えることはありません。
- 作業デスク
作業デスク!
ダイニング収納部分には作業用のデスクを設置。
デスクの長さは約114センチです。
通常のデスクとしての用途の他に“ミシン”での作業もこなす予定なので
結構な耐荷重(強度)が要求されます。
そこで
天板の“たわみ”を防ぐ為に天板の裏側に金属の補強を入れました。
天板裏金属補強!
L型の金属アングルを天板裏に仕込んでいます。
前後で2本渡してあるので、
作業デスクとしての強度は充分に確保されています。
- スライド天板
スライド天板!
デスクの下部にスライド天板を設置。
手前に30センチスライドしたところでロックが掛かり
天板が安定します。
このレールの耐荷重は36キロと強度は充分ですが、
スライド天板も長くなると“たわみ”が発生しやすくなります。
したがって、
スライド天板裏にも金属補強!
デスクと同じくスライド天板裏側にも金属の補強を入れました。
これで通常使いの範囲では“たわみ”が発生しない強度は
確保できています。
- デスク上部手元灯
デスク上部手元灯!
デスクの上部に手元灯を設置しました。
既製品メーカーの後付けタイプですが、
配線は家具の内部を通しているので見た目はスッキリです。
まとめ、、、
今回は細かなコダワリの仕様を説明させて頂きましたが、
特に天板を金属で補強する仕様は
過去の事例で何度か部材をたわませてしまい、
得たノウハウでもあります。
都度、
お客様には交換等のメンテナンスでご迷惑をかけてしまいました。
これだけ金属を入れておけば大丈夫だろうと思っていても
たわんでしまったことも何度かあります。
家具は木製品なので、
ある程度たわんでしまうのは仕方のないところではありますが、
たわまない前提で形状が成り立つので言い訳はできません。
失敗しながら、メンテナンスでご迷惑をかけてしまいながら、
たわませない為の補強方法はようやく分かってきましたが
たわみとは今後も試行錯誤をしながら向き合って行くことになるかと思います。
最後はたわみの話になってしまいましたが、、、
参考にして頂けますと幸いです。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。