今回は先日納品をさせて頂いた『壁面収納』を紹介します。
納品場所は川崎市中原区(武蔵小杉)でした。
施工前の様子
壁の幅は約460センチ、背面壁には段差がありました。
右側には窓があり、カーテンボックスにブラインドカーテンが付いています。
今回、家具の幅はこのカーテンボックスから5ミリ逃げたところを狙いました。
家具取り付け工事の様子(1)
背面壁の段差部分は家具も段差に合わせた加工をします。
家具取り付け工事の様子(2)
こちらは家具の背面部分。黒い線は間接照明(ダウンライト)の配線です。
家具取り付け工事の様子(3)
段々と仕上がり、背面のパネルに『ミラー』を貼る準備をしているところです。
完成!
ダイニング収納とTVボードが繋がった形状です。
背パネルの面積をあえて大きく取りましたが、全面にミラーを貼ったので高級感と空間の広がりを演出してくれています。
素材は木目の化粧合板ですが、床の色に近い色をセレクトしました。
TVは壁掛け仕様です。
ミラーとTVの相性はいいものだと改めて感じました。
ダイニング収納部分
今回のダイニング収納の奥行は30センチで、扉の枚数は5枚に設定しました。
奥行は一般的には収納力を重視した45センチが多いのですが、
その場合、近くにダイニングテーブルを置く関係で(扉とテーブルが干渉しない為に)扉の幅をコンパクトにする傾向があります。奥行45センチであれば扉の枚数6枚が無難でしたが30センチにすることで5枚に減らすことができます。
ミラー貼り部分の面積を大きく取り、ガラス扉を1枚にするデザインを優先する為の奥行30センチであり、扉5枚のデザインです。奥行30センチとは言え、有効奥行は26センチあるので少し大きめの雑誌なども収納できる十分に実用的なサイズです。
ダイニング収納の間接照明
ダイニング収納部分にはガラス扉内まで含め、間接照明(ダウンライト)を4灯設置しました。
中間の固定棚は木枠にガラスを組み込み照明が下まで届く様にしています。ミラーと間接照明の相性はバッチリです。
TVボード部分
TVボード部分はTV台を45センチ、天板より上部はダイニング収納と同じ奥行30センチです。
TV台部分はデッキ類を収納する場合、奥行30センチでは厳しいところがあります。
したがってこの部分だけは実用性を重視し45センチとしました。
TVボード部分の間接照明
この部分には3灯の間接照明を設置。
背面のパネルは面積を大きく取っているのでTVと照明を程よく離すことができています。
納品後記
今回の壁面収納は、モデルルームにあった家具をお客様が見て気に入ったところがスタートとなっています。モデルの壁面収納を参考にはしましたが、収納を増やしたり、天板やガラス扉、引き出しを加えたりとお客様好みの形状・仕様に大幅変更しています。
そうして生まれた家具はオリジナルであり、お客様にとっても当店にとっても唯一無二の存在になると感じています。
今回は先日納品をさせて頂いた『壁面収納』の紹介でしたが参考にして頂けますと幸いです。
最後まで目を通して頂きまして有難うございます。
オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。