本日は、ライティングデスク付きの壁面収納をご紹介させていただきます。
デッドスペースを極力つくらない

今回、特に気をつけた点は、「梁やエアコンをうまくかわし、極力デットスペースを作らない」ということです。エアコンの配線は、扉の中を通って中に。エアコンと干渉してしまう扉は、きちっと収納スペースになるように、隣のユニットからアプローチできるようにしました。
カーテンボックスの下は?

その他、カーテンボックスの下も、当初はスペースを開けておく予定でしたが、全部収納できるようにしました。
ライティングデスク

左側はライティングデスクやプリンターをスライドの天板に収納し、作業(仕事)スペースとしています。
テレビは壁掛けが人気
そしてTVは壁掛けにしました。ここ数年で「TVは壁掛けにしたい」という方が増えてきています。また、「将来は壁掛けにしたい」という方が大半なので、当店の壁面収納は壁掛け仕様での製作が多いです。気になる配線は、パネルの裏側を通線するのでスッキリとまとまります。
GNASH(ナッシュ)では、施工当日にTVと壁掛け金物があれば、追加費用なしで設置までの対応しております。
※金物代は別途となります。
リビングの壁面収納は特に存在感がありますが、圧迫感もなく綺麗に納まりました。
システムキッチン合わせの食器棚も同日に施工

食器棚も同時に納品をしました。システムキッチンに扉と取っ手を合わせています。
打ち合わせは、内覧会を含め3回させて頂きました。回を追うごとにシックリとまとまっていき、細かな点が改善されていきます。このあたりが、オーダー家具はお客様と一緒に創り上げていくものと実感しています。お客様の喜ぶ顔も見ることができ、気持ちのいい納品をさせていただきました。