千葉県千葉市のマンションに納品させていただいたカウンター下収納です。
キッチンとリビングの間仕切りとなるカウンター下を有効活用し、美しさと機能性を両立した収納を設置しました。

扉面材には、石目柄の化粧板を採用。上品で落ち着いた雰囲気をまといながらも、存在感のあるアクセントとして空間に深みを与えています。

扉はすっきりと見せるためプッシュオープン式を採用し、取手のないフラットなデザインに。
さらに、端部にはサイドパネルを設け、まるで備え付けのような美しい一体感のある仕上がりにこだわりました。

家具内部には3枚ずつの可動棚を設置しており、収納物に合わせて柔軟に高さを調整できます。
また、点検口箇所には取り外し可能な加工を施すことで、点検時の対応にも配慮した設計にしています。

単なる収納を超え、インテリアの一部として空間に馴染むよう丁寧にデザインされたカウンター下収納です。