昨日はオーダー家具で現場打合せが必要な理由として
- 壁の形状と寸法、設備などを把握させて頂く。
- 家具の色や圧迫感など感覚的な要素を相談させて頂く。
- 搬入ルートなどの環境的要素を確認させて頂く。
の3項目を挙げさせて頂き
- 壁の形状と寸法、設備などを把握させて頂く。
の説明をさせて頂きました。
今日は残りの2項目の説明をさせて頂きます。
2.家具の色や圧迫感など感覚的な要素を相談させて頂く。
家具の色決めは実は皆さん、結構悩まれる場合が多いです。
形状や仕様は順調に決まっていきますが
最後まで悩むのが“色”、、、
システムキッチンや建具等に面材を合わせる場合では
イメージが付き易いのですが、
フローリングや壁紙の雰囲気に合わせたり、
家具だけを別色で仕上げる際には色決めは結構難しいものとなります。
複数の候補を決めることまではスムーズに行っても
本命を決めるのは難しい選択となります。
ある意味、
色決めには正解が無い様なものなので
どれを選んでも“ハズレ”にはならないのですが、
それでも本命を決める際の“根拠”は欲しいものです。
そんな時は現地で現地の雰囲気の中、整理をしていくと
納得の答えが見つかったりします。
そして、
それが根拠となり、選んだ色は“根拠に基づいた正解”となるので
納得することができるのではないかと思います。
また、
家具の寸法で特に“高さ”や“奥行”についても
図面だけではイメージしづらい所があります。
食器棚の下台をハイカウンターにする際の高さ設定や
吊り戸棚の高さや奥行による圧迫感の把握も
現地でスケールをあてながらだとイメージがつきます。
色や圧迫感等の感覚的要素は現地に“答え”があると言っても
過言ではないかと思います。
3.搬入ルートなどの環境的要素を確認させて頂く。
こちらも非常に重要な項目で、
やはり現地でしか確認ができないことです。
家具はいくつかのユニットに分割をして製作、
納品をさせて頂きます。
殆どのユニットは普通に搬入できるサイズにまとまるのですが
天板等なるべく分割をしないで、1枚で搬入したいパーツもあります。
また時にはミラーやピクチャーレールなど
サイズ感の大きなアイテムの搬入もあります。
マンションの場合はエレベーターのサイズを把握したり、
玄関からお部屋までの廊下の形状を把握しておく必要があります。
戸建ての場合でも階段のサイズやベランダ等の搬入ルートまでを
把握しておくことが重要です。
ここをキッチリと把握してこそ
納品当日の流れがスムーズになります。
まとめ、、、
オーダー家具は設置場所の条件を把握してこそ
最適な形状、仕様を決めることができます。
現地の家具設置場所でイメージをしてみると
見えなかったものが見え、答えが見つかります。
そしてその為にも現地での打合せが必須で
欠かせないものとなります。
2日に渡り、オーダー家具に現場打合せが必要な理由の
お話をさせて頂きましたが参考にして頂けますと幸いです。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。
オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。