地震の揺れで家具の扉が開いてしまうのを防ぐ!目線より上の扉には「耐震ラッチ」を標準装備

オーダー家具のメリットのひとつに、耐震性が優れていることが挙げられます。お客様からの問合せや打合せの際にも、耐震性を重視されている方が非常に多いこということを実感しています。

オーダー家具が耐震性に優れている点は?

では、オーダー家具は何故に耐震性に優れているのかといえば、施工方法と耐震金物の2方面からフォローできている事が主な理由となります。

施工方法:壁等に対して通常、しっかりと家具を固定をする

耐震金物:開き扉には「耐震ラッチ」が付いている

 

施工方法では家具を壁に固定ができない物件もありますが、そんな時は、「隙間ゼロで製作・設置をする(その後シーリング)」、「アジャスター等の突っ張り金具で家具を固定する」などの代替え方法があります。

一方、耐震金物の「耐震ラッチ」は代替えの無い、耐震性の向上には必須のアイテムであるとも言えます。耐震ラッチは各メーカーから様々な種類が出ていますが、GNASHで使用しているのはコチラ。

株式会社シモダイラ社製 H型耐震ラッチ

株式会社シモダイラ社製 『H型耐震ラッチ』

正式名称は『感知式地震対策ラッチH型』と言います。システムキッチンやオプション家具等にも使用されているのをよく見かけますし、GNASHでも10年以上前からこのメーカーのラッチを使用しています。

耐震ラッチの仕組みは画像にある白い樹脂製の本体を家具側に設置し、扉の裏側に金属製の“L型の受け”を取り付けます。

 

イメージ画像 扉裏の“L型の受け”!

扉裏のL型の受け

普段、扉が閉まっている状態では、こんな感じで本体と受けが納まっています。

 

イメージ画像 扉が閉まっている状態!

扉が閉まっている状態

地震で建物(家具)が揺れると本体内部にある“ボール”が揺れ、かぎ型のツメが下がり扉裏のL型金物とロックがされます。揺れが納まるとツメは自動で定位置に戻りロックが解除されます。地震時に作動している所は実際に見たことはありませんが、強い揺れでも家具の扉が開かない、収納物の落下から身を守ってくれる有効な耐震アイテムであり重要なパーツです。

GNASHの家具は、目線より上の扉に耐震ラッチを標準装備

GNASHでは耐震ラッチは目線より上の扉には標準装備でセットされていますが、目線より下の扉でも必要性があったり、ご要望がある場合には設置をしています。その際には白色の本体(高さが約3センチあります。)が、収納の際に邪魔になることがあるので検証が必要となります。

また、この耐震ラッチは『開き扉』にのみ有効なので、上開き扉やスイングアップ扉、収納扉などには使用ができません。

 

スイングアップ扉等は、地震の揺れでも扉は簡単には開かない構造にはなっています。耐震ラッチが付かない扉の場合は、機能性と耐震性のどちらに重きを置くかは検討が必要となり、お客様とご相談をさせて頂いております。

 

今回は地震対策に有効なアイテム『耐震ラッチ』のお話でしたが参考にして頂けますと幸いです。最後まで目を通して頂き、有難うございます。オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。

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