天井にガス警報器・火災報知器が付いている場合【オーダー家具の施工方法】

天井にはほとんどの物件にガス警報器や火災報知器が付いています。更に、スプリンクラーや後付けの照明(天井埋め込みでない)が付いている場合もあります。いずれにせよ、その付近にオーダー家具を設置する場合には天井の設備に十分注意をする必要があります。今回はそんな、オーダー家具設置の際の天井設備のかわし方のお話をさせて頂きます。

マンションの天井に設置されたガス警報器と火災報知器

イメージ画像 天井設備!

天井設備

画像はマンションの天井に設置されたガス警報器と火災報知器です。大体はこのように埋め込みの照明と同じラインで付いています。特に食器棚を設置するキッチンにはこの他に、スプリンクラーや天井埋め込みではない照明があったりと天井設備のオンパレード状態の時があります。

なので、この付近に家具を設置する際には天井設備の把握を怠ると、扉と天井設備が干渉してしまう等の悲惨な結末になってしまいます。

 

オーダー家具を設置する際の施工方法は

  1. 家具の部材(幕板・FIX材)で対応する。

  2. 家具の寸法で対応する。

基本的に天井設備は移動させることができないので、対応方法はこの2点のみとなります。

注意すべきは家具の扉を開けた際に、扉が天井設備と干渉しない事です。

家具の部材(幕板・FIX材)で対応する

 

イメージ画像 天井設備と扉の関係!

天井設備と扉の関係

 

オーダー家具では天井と扉が干渉(ぶつかる)するのを防ぐ為、家具と天井の間に“幕板”という部材を入れます。通常、幕板の高さは2センチ程度ですが、天井設備と扉が干渉しそうな場合は幕板の高さを大きくして、扉が天井設備の下を通過する様に調整をします。

又は、干渉するのは、複数ある扉のうち1枚だけの場合は幕板を大きくして家具全体を下げるより、
干渉する扉のみに“FIX材”という部材を使用し、干渉をクリアする方法もあります。共に部材を有効に使い、干渉を防ぐ対応方法です。

家具の寸法で対応する。

家具の奥行が大きかったり、扉の幅が大きいとそれだけ天井設備と干渉するリスクが増えます。奥行を干渉しない程度に抑えたり、扉の枚数を増やして1枚当たりの扉の幅をコンパクトにして対応することも考慮に入れます。こちらは家具の寸法調整で干渉を防ぐ対応方法となります。

部材で対応するか、家具の寸法で対応するか、どちらの施工方法を選ぶかは、家具のデザインや収納力にも関わってくることなので、お客様とご相談の上、対応をさせて頂いております。

まとめ

実は、私の過去ミスで最も多いのがこの天井設備と扉の干渉です。天井設備までの距離を測ってはいても、検証をおろそかにしたり、戸建ての案件で検寸時にはなかった報知器や照明が付いていたりと
度々、お客様には迷惑をかけてしまいました。

干渉した場合は、部材交換や再製作等で対応をさせて頂きましたが、本来は防ぐことができた単純ミスです。最近では相当、神経を使っている(つもり)なので無くなりはしましたが、油断大敵なことは身を持って感じています。今回は天井設備のかわし方のお話でした。最後まで目を通して頂き、有難うございます。オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。

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