天板は1枚モノがいいけど、長さは何メートルまで製作できる?

天板はオーダー家具にとって、とても重要なパーツです。単にモノを乗せる役割だけではなく、家具の表情を決める外見上の役割を担うところも大きいです。なので、できれば天板はジョイント無しの1枚モノで製作をしたいもの。天板は何センチまでなら1枚で作れるのかは気になるところです。今回はそんな天板の長さのお話をします。天板の長さを決める要因は2つあり、製作面と搬入面を考慮して決めなければいけません。

製作面

天板は素材により1枚で製作できる長さが変わってきます。

メラミンなどの化粧合板:最大約3メートル

(品番により差があります)

天然木突板:約3.6メートル

(但し、原材料の天然木の長さにもよります)

集成材:約4メートル

(店舗や施設で使われます)

案件ごとに天板で使用する素材は変わりますので製作可能な長さも変わってきます。

搬入面

そしてもう一つ考慮しなければいけないのが搬入面です。せっかく1枚で作った天板も、現地で搬入ができなければ意味がありません。戸建ての場合は窓やバルコニーからも搬入ができますが、マンションの場合はもう少し複雑です。

エレベーターのサイズ

天板の長さによってはエレベーターに乗らないことがあります。

設置するお部屋の階数

エレベーターに搬入できない場合は、納品するお部屋の階数にもよりますが階段を使います。さすがにタワーマンションの高層階は無理ですが、過去には20階位のお部屋まで階段を使って天板を搬入をしたことはあります。最近も11階や14階に階段で天板やパーツを手運びしました。しかし、かなり大変なことなので、何階までなら階段で運ぶかは悩みどころです。

廊下の形状

更に、玄関から家具を設置するお部屋までの廊下の形状も考慮しなければいけません。玄関からお部屋までストレート(真っ直ぐ)な廊下もありますし、クランク(直角に曲がる)している廊下もあります。せっかく、階段で運んだ天板も玄関から先に搬入できないと意味がありません。打合せの際に天板が長くなりそうな時はあらかじめ、エレベーターのサイズや廊下の形状も把握する様にしています。

 

まとめ

天板は1枚モノで作りたいことを前提にしながらも、素材による製作できる長さの他に、「エレベーターのサイズ」、「設置するお部屋の階数」、「廊下の形状」までを考慮して製作をしています。先月の納品では天板を含めた部材を14階まで階段で7往復しました。時間と体力を考慮すると分割してエレベーターで運ぶべきですが、階段で運べる重さとサイズの範囲内であれば1枚で作りたいという想いが勝ります。しかし、何階までなら階段で運ぶのかは答えは直ぐには出ませんが・・・

今回は天板の長さのお話でしたが、参考にして頂けますと幸いです。最後まで目を通して頂き、有難うございます。オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。

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