川崎市の新築戸建に納品をさせて頂きた食器棚です。
キッチンの雰囲気に食器棚を合わせ、統一感を持たせました。

キッチンの床と天井はウォールナットの木目でした。
天井も木目なのでとても素敵な空間です。

そこで食器棚もウォールナットの面材を使用し、キッチンに馴染ませました。
壁の白色と食器棚本体の白色も馴染んでくれて統一感のある綺麗なキッチン空間となりました。

戸建では天井の高さがマンションより高い場合が多いので、吊り戸棚には手が届きにくくなりがちです。
そこで、下台を収納のメインとし普段使いの食器類は下台に集約をすることに。
下台の高さを100センチのハイカウンターとし、引出しの数を増やして対応をしました。

吊り戸棚はどちらかと言えば使用頻度の低い物を収納する役割になりましたが、
高さを大きく取ることができたので収納力はかなりのものです。

こうして完成した食器棚。
もともとオシャレな空間にうまく馴染み、収納力を発揮してくれました。