今回はオーダー家具のお手入れ方法を紹介します。オーダー家具は主に『本体』・『扉』・『天板』のパーツで構成されますが、基本的なお手入れは『本体・扉』と『天板』では少し違ってきます。今回は『本体・扉』のお手入れ方法を説明させて頂きます。
家具の本体や扉のお手入れ方法
1.表面に付いたゴミ、ホコリを取り除く
まずは表面に付いたゴミ、ホコリを取り除きます。家具に“汚れ”が付いている場合でも、まずはゴミ・ホコリの除去から。汚れを取り除くのは次の段階です。キレイなマイクロファイバー等の柔らかいウエス(布)や、市販のハンディワイパー等がおススメです。
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2.軽い汚れを取り除く
次は汚れを取り除きます。ここでもおススメはマイクロファイバーです。指紋程度の汚れであれば“から拭き”でも落ちます。から拭きで落ちない汚れは“洗剤”を使用するのですが、無理にこすらないことが重要になります。化粧合板の場合、同じ個所を集中して拭き上げてしまうと、そこだけ『不自然なツヤ』が出てしまうので注意が必要です。
3.から拭きで落ちない汚れを取り除く
それでも落ちない汚れには“洗剤”を使用します。私は2度拭き不要という点で、『かんたんマイペット』を愛用しています。
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マイペットは“弱アルカリ性”となっていますが、“中性洗剤”でも大丈夫です。(マイペット以外の洗剤は2度拭きが必要かもです。)私はマイクロファイバーにマイペットを吹き付けてから拭きますが、汚れがひどい箇所には直接吹き付けて使うこともあります。(ただし放置せず、早めに拭き取ることが肝心です。)
ここで注意したい点としては、ウエスの表面にゴミ、ホコリがついたまま拭き上げてしまうと、家具の表面に小傷が付いてしまうことがあります。特に鏡面仕上げの素材は“こすり傷”が付きやすいので、『キレイなウエスで軽く拭く』が鉄則です。
4.頑固な汚れが落ちない場合
上記、1~3のお手入れで大体の汚れは取れるかとは思いますが、それでも取れない場合は一度、相談をして頂ければと思います。アルコール除菌剤やシンナー等の溶剤で取れる場合もありますが不向きな素材もあります。
メラミンスポンジも素材によっては傷を作るだけです。対応を誤ると取り返しが付かなくなる場合もあります。汚れの原因と種類を特定してから、有効な汚れの除去方法をご提案できるかと思います。
まとめ
普段から納品やメンテに伺う際には最後は掃除で終わります。『オーダー家具のお手入れ』については場数を踏んできた分、私なりの持論があります。“かんたんマイペット”にたどり着くまでも、“アセトン”などの薬品から“アルカリイオン水”などを試してみてからの経緯があります。
天板のお手入れ方法はこちらをご参考ください。
今日も最後まで目を通して頂き、有難うございました。オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。