スモールリフォームクラフトフォーム SMALL RENOVATIONS AND CRAFT FORMS

クラフトリフォーム 施工エリア 東京都 RENOVATION FOR A TV STAND WITH GLASS LUCE「グラスルーチェ付きテレビボード」の為のリフォーム

施工日
2024年2月7日
エリア
東京都
メニュー
間取り変更、間接照明工事、既存設備改修
タイプ
新築マンション
仕様
テレビボード、カウンター収納
クライアント
R.M様

新築マンションへのご入居にあたり、「グラスルーチェ付きテレビボード」の導入をご検討されていたM様。
リビング空間をもっと快適に、もっと自分らしく過ごしたいという想いから、間取り変更をしてリビング全体を再構築しました。
本記事では、リフォームとオーダー家具でM様の理想を叶えるべく、グラスルーチェのためのリビングが形づくられていく過程をご紹介します。

※グラスルーチェとは
グラスルーチェは、テレビをインテリアの一部として楽しめるミラーディスプレイです。
特殊なミラーガラスにより、電源オフ時は空間に溶け込むブラックミラーに。
電源を入れると、鮮やかでクリアな映像が浮かび上がり、圧倒的な存在感を放ちます。

間取り

3LDKの間取りを2LDKにしてリビングを拡大しました。

施工前の様子

リビングに隣接する間仕切り扉付きの洋室。
この壁を撤去し、間接照明を設置し、天井にスピーカを埋め込みます。

それでは、リフォームの開始です。

解体の様子

壁を解体し、インターフォンや床暖コントローラーを移設していきます。

電気工事の様子

3種類のダウンライトを計23灯、カーテンボックス内にはスリムラインを設置します。
スピーカーは4台、天井に埋め込みます。
天井裏と壁内に配線を通しているところです。

補修工事の様子

壁の撤去、フローリングの補修、インターフォン等の移設および電気配線工事までが完了しました。
いよいよこの後は、「グラスルーチェ付きテレビボード」の設置工事に入っていきます。

グラスルーチェ付きテレビボードの施工

まずは、背面パネル(ふかし壁)の組み立てからスタート。
広くなったリビングの壁一面に沿って設置を進めていきます。
この日は工場スタッフも現場に入り、自ら製作した部材を組み立て。
自分たちで手がけた部材を、自分たちの手で組み上げることで、構造への理解が深まり、技術力も高まっていきます。
そしてそれは、図面上の設計が実際の形となっていく様子を実感できる至福の時間でもあります。

続いて、テレビボードとグラスルーチェ用のフレームを設置していきます。
同時に、間接照明用の配線も丁寧に仕込んでいきます。

段々と形になってきました。

間接照明を仕込んでタイルを貼っていきます。
お客様がセレクトされたのは、ADVAN社の「セラミカエコストーン」シリーズからグレージュカラー。
上品な風合いと自然な陰影が、間接照明の光と美しく調和し、空間に奥行きを与えます。

完成の様子!

グラスルーチェ付きテレビボード

テレビを2台設置し、グラスルーチェの組み込みを経て、いよいよ完成。
グラスルーチェは、幅3100mm×高さ1000mmという、メーカーで製作可能な最大サイズを採用しました。
タイルと間接照明が美しく響き合い、リビング全体が、お客様の理想通りの上質で洗練された空間へと生まれ変わりました。

電源オフ時(写真左)は、テレビの存在を感じさせないフラットなミラー面ですが、電源をオンにすると(写真右)、鮮明な映像がクリアに浮かび上がり、一瞬で空間の主役へと変わります。

テレビボード部分です。
テレビボードは、グラスルーチェと調和するよう黒の鏡面素材を使用し、扉部分にはブラックのカラーガラスを貼付けました。
天井に埋め込んだスピーカーの配線は天井とふかし壁内を経て、テレビボード内に設置するアンプに繋がります。

既存設備の改修

M様邸では、既存設備の改修も行いました。
新築マンションは一見完成された空間に見えますが、既存設備には「あと少し」の不便さや物足りなさを感じることも少なくありません。
今回はお客様が感じた“ちょっとした不満”を解消した設備改修の一部をご紹介します。

既存設備改修 その① 下足入れ

既存の下足入れは棚板が少なく、収納力にやや不安が残る仕様でした。

そこで、新たに縦板を設け、棚板の枚数を増やすことで収納力を大幅にアップ。
傘をフックに掛けつつ、靴もしっかり収納できる実用性の高い収納に改修しました。
また、扉の裏面には段差のない形でミラーを埋め込み、見た目にも自然な仕上がりに。
間取りの都合で玄関に姿見の設置が難しかったM様のお悩みを解決する事ができました。
オーダー家具で培われたスキルを活かすことで、違和感無く既存設備を改修することができます。
さらに、下足入れ横の左壁面にはコンセントも増設。
こうした細やかな改善も日々の暮らしの快適さにつながっていきます。

既存設備改修 その② トイレ

トイレ空間には、既存の天板下に固定棚を新設しました。
お気に入りの小物を飾ったり、寒い季節には小型ヒーターを設置したりと、実用性とインテリア性を兼ね備えた活用が可能です。
また、コンセントも2箇所増設し、利便性をさらに高めています。

既存設備改修 その③ リビング物入れ

リビングの物入れは、観音扉を開けた際に室内のフローリングがそのまま見える様、地板と台輪を撤去し、床面をフラットに改修しました。
このスペースには、ロボット掃除機の収納を想定しており、左側板の手前にはコンセントも増設しています。
地板を外した部分にフローリングを貼り込むなど、施工には手間を要しましたが、綺麗な改修をすることができました。

その他の既存設備改修事項
・キッチン水栓交換
・洗面化粧台水栓交換
・洗濯機パン交換
・洋室1 間接照明(ダウンライト)設置
・洋室2 間接照明(ダウンライト)設置

BEFORE / AFTER

ビフォー画像
アフター画像

施工を終えて

「グラスルーチェを取り入れたテレビボードをつくりたい」というM様の想いから始まった今回のプロジェクト。
間取り変更を含む大掛かりな施工となりましたが、リフォームとオーダー家具を別々に考えるのではなく、一貫して手がけることで、M様の理想を形にすることができました。
さらに、既存設備に対する小さな不満を解消することで、「本当に心地よいお客様のための空間」を作ることができたと感じることができました。
グラスルーチェは、いつか手がけてみたいと思っていたアイテムでした。
その実現の場をいただけたこと、そしてM様のこだわりと真摯に向き合えたことに、心より感謝いたします。

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