打ち合わせの時の様子は・・・
打合せ時の様子!今回の案件は新築の戸建てでした。
建築途中の建物にお邪魔して採寸と詳細の打合せ。
天井から出ている配線は『インターホン』用の配線です。(家具にインターホンを設置する為)時期は5月の上旬でした。
キッチンとダイニングを間仕切る
完成画像!
キッチンとダイニングを間仕切る形でキッチン側とダイニング側の家具を2つ、背中合わせに設置をしています。面材はグレー系の鏡面の木目。キッチンやフローリングとは色が違いますが違和感なく納り、いい意味で存在感をかもし出しています。
天井から伸びていた配線は家具内部を通してインターホンと繋げました。
ダイニング側は・・・
ダイニング側!
ダイニング側の家具です。上部は引き戸、中段は引き出し、下段のオープンスペースにはペットゲージが入る予定です。
収納力がすごい!
引き戸内部!
引き戸(右側扉の内部)の様子です。可動棚をセット。ダイニング側の家具は奥行65センチと大容量なので、この部分だけでもかなりの収納力があります。
レンジ収納
レンジ収納!
そして今回の食器棚の最大の特徴は、奥行65センチのダイニング側家具の側面に付けた扉を下方向に開けると・・・
レンジ収納 扉オープン状態!
レンジ収納スペースがあります。レンジ収納スペースは床から120センチの位置。有効高さは52センチと充分に確保はしていますが、天板部分には蒸気を吸収してくれ熱に強い『モイス』を貼り、万全の対策です。
レンジ収納 引き戸オープン状態!
左側の引き戸を開けるとこんな感じになります。使用頻度の高いオーブンレンジを家具の正面からではなく、側面から使用するというお客様のアイデアです。画像で見ると割りとシンプルですが、製作上は結構複雑で、作り勝手をまとめるのには少し時間が掛かかりました。
自分の脳内3Dでは整理できず、紙で簡単な模型を作り納まりを考えました。
その時の様子をこちらのブログで紹介しています。
この時考えていた案件が今回の食器棚です。こうして出来上がった家具を見ると、自分自身も家具に愛着を感じます。
キッチン側の家具
キッチン側!
こちらも引き戸と引き出し、オープンスペースの組み合わせです。オープンスペースにはダストボックスが入ります。
炊飯器スライド天板を設置
炊飯器スライド天板を設置!
炊飯器スライド天板を設置しました。キッチン側の家具の奥行は45センチ。引き戸がある分、スライドの天板は少し箱内部にとどまりますが、引き戸部分の高さは1M程なので、炊飯器の蒸気が家具に直接あたることは免れるかと思います。
冷蔵庫上吊戸棚もあります!
冷蔵庫上吊り戸棚!
冷蔵庫専用スペースの上部に付けた吊戸棚。床~天井までが高かったので吊り戸棚の高さも40センチと、大きく作ることができました。扉の色は食器棚と同じ、グレー系の鏡面の木目です。
まとめ
今回は初回見積もり時にお客様から詳細のプラン図を頂きました。必要な寸法や細かな仕様までが明確な資料だったので実際の打合せは現地で1回とメールでのやり取りが2回程でした。通常、このボリュームのこの納まりでは、打合せは複数回になる場合が殆どです。それを最少打合せ回数で製作できたのも、初回の詳細資料を事細かくまとめて頂いたからです。ここまでしっかりと家具のイメージを強く持ち、詳細を細かくまとめてくれたお客様のパワーには脱帽でした。
あまりにも詳しいので、「もしかしたら家具の仕事に携わっている方かも」と思い、納品時にお話しをしましたが全く違いました。お話によると、「始めから詳しい資料を付けずに見積りの打診をしても製作できないと断られるから。」とのことでした。確かに初回から詳しい資料があり、数社に見積りの依頼をする際には各社のスタートラインは同じです。後は製作の可否と金額と納期だけです。
そんな状況で、最終的にGNASH(ナッシュ)を選んで頂いたことは大変うれしい事であり、同時に絶対的責任感が生まれます。今回、無難に製作をして無事に納品をすることができましたが、レンジ収納部分の扉の動作感が、ややイメージと違う箇所がありました。今後は再度、工場で検証をした後交換、メンテナンスをしてより完璧な家具に仕上げるつもりです。お客様からは早速、納品後のアンケート(お客様の声)も頂きましたので、『お客様の声』もご紹介させて頂きます。
最後まで目を通して頂きまして有難うございます。オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。